鍼治療

痛みのある部位やそれに関連するツボ（経穴）に鍼を刺し、実際に患者様の訴える症状と自覚症状にない東洋医学的見解から行う治療です。

当院で使用する鍼は衛生面を考慮し、使い捨て（ディスポーサブル）の鍼のみを使用しています。

長さ約15ｍｍ～60ｍｍ　太さ0.12ｍｍ～0.24ｍｍ

太さは髪の毛ほどかもっと細いくらいのもので、刺す際の痛みはほぼないか、あってもごくわずかです。

鍼治療はさまざまな疾患に有効とされています。

・神経痛（各部位のしびれ、痛み）
・リウマチ
・頚肩腕症候群（首の痛み、肩こり、手のしびれ、違和感、冷感）
・頚椎捻挫後遺症
・四十肩・五十肩

特に上記5つの疾患に関しては日本の医療制度において保険の適応が認められている疾患です。

灸治療

患部を温め、血流を改善する温熱治療のひとつです。

鍼治療と同様に痛みの出る部位と、東洋医学的見解から灸を行うツボを決め、行っていきます。

当院ではせんねん灸を使用し、治療を行っています。

直接皮膚にもぐさを乗せないので徐々に温かく感じるようになっており、皮膚にやけどの痕は残りません。