「勉強を始めると、すぐに頭痛が出てしまうんです…」
今回来院されたのは学生の患者様でした。
以前は、
・朝起きると気持ち悪い
・学校へ行くのがつらい
・立っているとフラフラする
といった症状があり、 起立性調整障害と診断された経験がありました。
現在は起床時の不調はかなり改善していましたが、
・勉強を始めると頭痛が出る
・首が痛い
・集中力が続かない
・長時間座っていられない
という悩みが残っていました。
病院の検査では大きな異常は見つからなくても、 このような症状に悩んでいる学生さんは少なくありません。
検査で見えてきた3つの問題
身体の状態を確認すると、
・ストレートネック
・胸椎(背中の骨)の可動性低下
・骨盤前傾
が見られました。
最近は「ストレートネックが原因ですね」 と言われることが増えていますが、 実際には首だけの問題ではないケースも多いです。
今回の患者様も、胸椎(背中の骨)の動きの悪さが強く出ていました
胸椎は、
・呼吸
・姿勢の維持
・自律神経の働き
に深く関わっています。
この部分の動きが悪くなると、 身体全体で支えるはずの頭の重さを首だけで支える状態になります 。
特に勉強中は前かがみ姿勢になりやすいため、
首の筋肉が過剰に緊張する ↓ 血流が低下する ↓ 頭痛や集中力低下が起こる
という流れが生まれやすくなります。
骨盤前傾がストレートネックを悪化させる
さらに特徴的だったのが骨盤前傾でした。
骨盤が前に傾くと、
腰が反る
↓
背中が緊張する
↓
首が前に出る
という姿勢になります。
この姿勢はストレートネックを悪化させる典型的な姿勢です。
自律神経の乱れと生活習慣
学生さんの場合、
・夜更かし
・スマホの長時間使用
・不規則な生活
・甘いものの摂り過ぎ
などによって、自律神経のバランスが乱れることがあります。
自律神経が乱れると、
・頭痛
・疲労感
・集中力低下
といった症状が出やすくなります。
睡眠障害には頭蓋調整
詳しくお話を伺うと、
「眠りが浅い」 「朝スッキリ起きられない」
という悩みもありました。
こうしたケースでは頭蓋調整を行うことがあります。
頭の骨はわずかですが動きがあります。
ストレスや筋緊張が強いとこの動きが悪くなり、
・睡眠の質低下
・自律神経の乱れ
につながることがあります。
頭部の緊張を調整することで睡眠が改善するケースも多いです。
今回の患者様は
「しっかりマッサージをしてほしい」
という希望もありました。
筋肉の緊張が強い場合は
・首
・背中
・側頭部
などをしっかり緩めることで症状が軽くなることがあります。
ただし筋肉だけでなく
・骨盤
・胸椎
・自律神経
などのバランスも同時に整えることが重要です。
勉強すると頭痛が出る人へ
もし、
・勉強を始めると頭痛が出る
・首や肩がいつも重い
・集中力が続かない
・ストレートネックと言われた
そんなお悩みがある場合は、 首だけでなく体全体の状態を確認してみることが大切です。
体は、
・首
・背中
・骨盤
・自律神経
すべてがつながっていますいます。
なかなか改善しない頭痛や集中力の低下でお悩みの方は、 一度体全体のバランスを見直してみてはいかがでしょうか。






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はなみずき鍼灸整骨院でございます。